「大学まで歩こう」プロジェクト第24弾。今回は、世田谷の穏やかな住宅街を抜け、文武両道の活気あふれる「国士舘大学(世田谷キャンパス)」を目指します。
小田急線・梅ヶ丘(うめがおか)駅から、歴史と学びの息吹を感じながら歩く約13分のウォーキングコースです。
世田谷の日常と志を繋ぐ道:梅ヶ丘駅から国士舘大学へのアカデミック・ストリート
梅の名所「羽根木公園」を擁する梅ヶ丘。ここから国士舘大学世田谷キャンパスまでは、世田谷区らしい落ち着いた街並みの中を、まっすぐ南へと進む非常にシンプルなルートです。
1. 梅ヶ丘駅「南口」からスタート
旅の始まりは小田急線・梅ヶ丘駅。キャンパスを目指すなら、賑やかな北口ではなく、商店街が広がる「南口」から出発しましょう。
駅を出てすぐ、地元の人々に愛される飲食店やスーパーが並ぶ商店街を抜けていきます。このあたりは道が分かりやすく、朝の通学時間帯には多くの学生が同じ方向へと歩き出すため、初めての方でも安心です。
2. 「国士舘通り」を真っ直ぐ南へ
商店街を抜けると、道は「国士舘通り」と呼ばれるメインストリートへと繋がります。
この道は、まさにキャンパスへと続く大動脈。左右には整然とした住宅街が広がり、都心とは思えないほど静かで落ち着いた時間が流れています。平坦な道が続くため、リズム良く歩を進めることができ、ウォーキングには最適。途中で世田谷線の線路を越えると、歴史ある松陰神社の森が近くに見え、街の品格がいっそう高まっていくのを感じます。
3. 伝統と現代が融合する「世田谷キャンパス」
10分ほど歩くと、左手に力強くそびえる校舎群が現れます。ここが国士舘大学(世田谷キャンパス)です。
2017年に完成した「梅ヶ丘校舎」は、全面ガラス張りの非常にモダンな建築。一方で、キャンパスのすぐ隣には、明治維新の精神的指導者・吉田松陰を祀る「松陰神社」が隣接しており、最先端の教育環境と日本の伝統的な精神性が同居する、唯一無二のロケーションとなっています。
4. 心地よい13分間のリフレッシュ
梅ヶ丘駅から国士舘大学正門までは、距離にして約950メートル。ゆっくり歩いて約13分ほどの道のりです。
「住宅街の静寂を楽しみ、歴史ある神社の気配を感じながら、現代的な校舎へ」。この短い13分間の散歩は、授業前の頭をクリアにし、心地よい緊張感を与えてくれます。世田谷の風を感じながら、力強く一歩を踏み出してみてください。
【今回のルートマップ】 梅ヶ丘駅から国士舘大学までのルート(Google マップ)
【歩いてみた感想】 道が広く平坦で、非常に歩きやすいルートです。駅周辺の賑やかさから、キャンパスに近づくにつれて知的な静けさが深まっていく変化が印象的。散歩のついでに松陰神社へ参拝したり、周辺のこだわりのパン屋さんに寄ったりするのも、世田谷通学ならではの楽しみですね。