鷹の台駅から津田塾大学まで歩く

「大学まで歩こう」プロジェクト第20弾!今回は、武蔵野の面影が色濃く残る水辺の道を通り、女子教育の先駆けである「津田塾大学(小平キャンパス)」を目指します。

西武国分寺線の鷹の台(たかのだい)駅から、木漏れ日が心地よい玉川上水沿いを歩く、約8分の爽やかなウォーキングコースです。


水と緑のプロムナード:鷹の台駅から津田塾大学へのヒーリング・ウォーク

小平市の静かな住宅街に位置する津田塾大学。その通学路は、都内とは思えないほど豊かな自然に溢れています。駅を出てすぐに出会う「玉川上水」の流れと共に歩く、心洗われるルートをご案内します。

1. 鷹の台駅からスタート

旅の始まりは西武国分寺線・鷹の台駅。改札を出ると、どこか懐かしい雰囲気の商店街「たかの台駅通り」が広がっています。

学生たちの生活を支える文房具店や小さなカフェ、お惣菜屋さんが並ぶこの道を、まずは玉川上水に向かって真っ直ぐ進みましょう。朝の通学時間帯には、多くの学生たちが穏やかな足取りでキャンパスへと向かっています。

2. 玉川上水緑道:静寂と木漏れ日の道

商店街を抜けると、目の前に現れるのが歴史ある玉川上水です。ここにかかる「鷹の橋」を渡り、右折して上水沿いの緑道へと入ります。

この緑道こそ、このルートのハイライト。両脇には背の高い木々が並び、柔らかな木漏れ日が地面に模様を描きます。水のせせらぎと小鳥のさえずりを聞きながら歩く時間は、授業前の心を穏やかに整えてくれる、最高のリフレッシュタイム。春の桜や秋の紅葉など、四季折々の表情を楽しめるのもこの道ならではの贅沢です。

3. 歴史を感じる「森の学び舎」に到着

緑道を5分ほど歩くと、左手に格式高いレンガ造りの正門が見えてきます。ここが津田塾大学(小平キャンパス)です。

キャンパス内もまた、周囲の自然と調和した深い緑に包まれています。創立者・津田梅子の時代から受け継がれる「変革を担う女性」を育成する学び舎は、静謐でありながら凛とした強さを感じさせる空間。歴史的な建築物と豊かな植栽が織りなす景観は、まさに「武蔵野の真珠」と呼ぶにふさわしい美しさです。

4. わずか8分のショートトリップ

鷹の台駅から津田塾大学正門までは、距離にして約600メートル。ゆっくり歩いても約8分ほどの道のりです。

「水辺の緑道を歩いて大学へ」。そんな理想的な環境がここにはあります。都会の喧騒から切り離されたこの8分間の散歩は、毎日通う学生たちにとって、きっとかけがえのない大切な時間になっているはずです。


【今回のルートマップ】 鷹の台駅から津田塾大学までのルート(Google マップ)

【歩いてみた感想】 とにかく「空気が美味しい」と感じるルートです。駅からの距離は短いですが、玉川上水沿いの道に入った瞬間に体感温度が少し下がるような、清々しい感覚がたまりません。平坦で歩きやすく、毎朝のウォーキングが楽しみになるような、とても素敵な通学路ですよ。