受験生にとって、試験当日やオープンキャンパスで初めて降り立つ駅は、期待と緊張が入り混じる場所ですよね。今回は、早稲田大学のメインキャンパスである「早稲田キャンパス」へ、最もポピュラーな東京メトロ東西線・早稲田駅からのルート案内します。
1. 出発は「3a出口」から
早稲田駅に到着したら、まずは「早稲田大学方面改札」を目指しましょう。地上への出口はいくつかありますが、早稲田キャンパス正門へ向かうなら「3a出口」が一番分かりやすくておすすめです。
階段を上がりきって地上に出ると、目の前には「早稲田通り」が広がっています。ここですぐに「学生街」の空気を感じることができるはずです。出口を出たら、そのまま左方向へ進んでいきましょう。
2. 定食屋の香りが誘う「早稲田通り」
しばらく歩くと、左手には歴史を感じさせる古本屋が軒を連ね、右手には学生たちの胃袋を支える安くてボリューム満点の定食屋やカフェが並びます。「あ、この街は学生を中心に回っているんだな」と実感できる瞬間です。
道なりに300メートルほど進むと、「早稲田鶴巻町西」という交差点に差し掛かります。ここを左に曲がるのが正門への近道です。この角を曲がると、それまでの賑やかな商店街から一変し、大学の建物が視界に入ってきて、アカデミックな雰囲気が一気に高まります。
3. 伝統の「正門」とシンボルの「大隈講堂」
そのまま100メートルほど直進すると、前方にロータリーが見えてきます。その右奥にあるのが、早稲田大学の象徴的な正門です。
門をくぐる前に、ぜひ左手を見上げてみてください。早稲田のシンボル、大隈記念講堂の時計塔がそびえ立っています。この時計塔の高さは、創立者・大隈重信の「人生125歳説」にちなんで125尺(約38メートル)で設計されているんですよ。ここでの記念撮影は、訪れた受験生の定番スポットです。
4. キャンパスに足を踏み入れて
正門を抜けると、目の前には大隈重信公の銅像が鎮座しています。左右には重厚な石造りの校舎が並び、ここが多くの逸材を輩出してきた学び舎であることを肌で感じることができるでしょう。
早稲田駅から正門までは、ゆっくり歩いても約5分から7分ほど。距離にして約400メートルという短い道のりですが、その中には「ワセダ」の伝統と現代の学生文化がギュッと凝縮されています。
【歩いてみた感想】 道中は平坦で歩きやすく、通学路というよりは「一つの街の一部」を歩いているようなワクワク感があります。受験生の皆さんは、この道を毎日通う自分を想像しながら歩いてみると、モチベーションがぐっと上がるかもしれませんね。