新宿駅から向ヶ丘遊園駅へ、専修大学まで歩く

「大学まで歩こう」プロジェクト第12弾。今回は、専修大学の学生の多くが通うメイン拠点、「専修大学 生田キャンパス」を目指します。

新宿からの小田急線の旅と、多くの学生が汗を流して登る名物「専大坂」を攻略するルートをご紹介します。


新宿から20分の山登り!?専修大学・生田キャンパスへ続く「専大坂」をゆく

新宿のビル群を背に、小田急線で多摩川を越えて神奈川県へ。到着した「向ヶ丘遊園(むこうがおかゆうえん)」は、豊かな緑と活気ある学生街が共存する街です。今回は、専修大学・生田キャンパスまでの、ちょっとした「登山気分」を味わえる通学路をご案内します。

1. 小田急線・新宿駅から「向ヶ丘遊園駅」へ

まずは、小田急線新宿駅からスタート。生田キャンパスを目指すなら、急行または準急の小田原方面行に乗車しましょう。

電車が都会の地下を抜け、地上に出て多摩川を渡ると、車窓には緑豊かな丘陵地が広がってきます。新宿から約20分。「向ヶ丘遊園駅」で下車します。駅名にもある通り、かつては遊園地があったこの場所は、今もどこかレジャーのようなワクワク感が漂っています。

2. 向ヶ丘遊園駅「北口」:活気ある学生街のプロムナード

駅に降りたら、「北口」から地上へ。駅前には、学生たちの胃袋を支える飲食店やコンビニ、ドラッグストアが所狭しと並び、朝から多くの学生が同じ方向へと歩き出しています。

まずは商店街を抜け、五ヶ村堀(ごかむらぼり)沿いの道をまっすぐ進みます。道中には、同じキャンパスに通う仲間と合流するポイントや、お気に入りのパン屋さんが見つかるかもしれません。

3. 最大の難所、名物「専大坂」に挑む

駅から10分ほど歩くと、いよいよこのルートのメインイベント、通称「専大坂」が現れます。

住宅街の合間を縫うように続くこの坂道は、なかなかの急勾配。初めて歩く人は「これが毎日の通学路!?」と驚くかもしれませんが、登りきった先にある絶景がその疲れを癒やしてくれます。坂の両側には並木が続き、春には桜、夏には深い緑が学生たちを包み込みます。この坂を登りきることで、授業前の気合を注入するのが「専大生スタイル」なのです。

4. 緑に包まれた巨大キャンパス

坂を上りきると、視界が開け、専修大学 生田キャンパスの入り口に到着します。

生田緑地に隣接したこのキャンパスは、とにかく広大!山の上に位置しているため、空気が澄んだ日には新宿の副都心や富士山まで見渡せる絶好のロケーションです。校舎の間に広がる芝生や、最新の設備が整った図書館など、豊かな自然と学問が融合した最高の環境が待っています。

5. 毎日がちょっとしたトレーニング

向ヶ丘遊園駅からキャンパス(10号館付近)までは、距離にして約1.4キロメートル。登り坂を含めて約15分から20分ほどの道のりです。

「毎日の登坂は大変」と思うかもしれませんが、この坂を4年間歩き続けることで、体力はもちろん、どんな困難も乗り越える粘り強さが身につくはず。新宿からわずか20分でたどり着ける「知の山頂」を目指して、一歩一歩踏みしめてみてください。

【歩いてみた感想】 「専大坂」は想像以上にハードですが、それを乗り越えた先にある開放的なキャンパスは格別です。周辺には「藤子・F・不二雄ミュージアム」などもあり、散歩コースとしても非常に魅力的なエリア。ぜひ、歩きやすい靴で挑戦してみてくださいね!