京成関屋駅から東京電機大学まで歩く

「大学まで歩こう」プロジェクト、今回は足立区の活気あるエリアを歩きます。

最新の設備を誇る「北千住」のランドマーク、東京電機大学(東京千住キャンパス)へ。あえてターミナルの北千住駅ではなく、少し離れた京成関屋駅からスタートして、街の空気を感じながら歩く約10分の散歩道をご案内します。


下町の風を感じて未来へ歩く:京成関屋駅から東京電機大学へのリフレッシュ・ウォーク

足立区の「千住」エリアは、古くからの下町の情緒と、大学が集まる学園都市としての新しさが同居する非常に魅力的な街です。今回は、京成線の「京成関屋駅」から、スタイリッシュな校舎が目を引く東京電機大学までのショートコースをご紹介します。

1. 京成関屋駅からスタート

旅の始まりは京成関屋駅。地上に出ると、目の前には東武スカイツリーラインの「牛田駅」が隣接しており、2つの駅が向かい合う不思議な光景が広がっています。ここから北千住方面へ向かって歩き始めましょう。

駅周辺は、どこか懐かしい昭和の雰囲気が残る住宅街や商店が並んでいます。道幅もほどよく、地元の人々が行き交う穏やかな空気感に包まれながら、のんびりと進んでいきます。

2. 「電大通り」を直進

歩みを進めると、通りはいつしか「電大通り」へと繋がります。その名の通り、東京電機大学へと続くこの道は、学生たちのメインルートの一つ。

通り沿いには、学生たちが立ち寄るカフェやベーカリー、そして昔ながらの定食屋が点在しています。朝の通学時間帯には、多くの学生たちが足早にキャンパスへと向かう活気ある光景が見られます。平坦な道が続くので、とても歩きやすいのが特徴です。

3. 圧倒的なモダン建築!千住キャンパスに到着

10分ほど歩くと、視界がパッと開け、ガラス張りの巨大な校舎群が現れます。ここが東京電機大学(東京千住キャンパス)です。

2012年に誕生したこのキャンパスは、北千住駅東口の目の前に位置する「都市型オープンキャンパス」。塀を設けない開放的な設計となっており、大学の敷地と街がシームレスに繋がっています。キャンパス内の中庭「アゴラ」は、学生だけでなく地域の人々も憩う、まさに千住の新しい顔となっています。

4. ちょうど良い「10分間」のアクセント

京成関屋駅からキャンパスまでは、距離にして約700メートル。ゆっくり歩いて約9分から10分ほどの道のりです。

北千住駅を使えば徒歩1分で到着してしまいますが、あえて京成関屋駅から歩くことで、千住という街の広がりと、下町から近未来へと風景が変わるグラデーションを楽しむことができます。日常の通学に「歩く楽しみ」を少しだけプラスしたい、そんな時におすすめのルートですよ。


【今回のルートマップ】 京成関屋駅から東京電機大学までのルート(Google マップ)

【歩いてみた感想】 非常にシンプルな一本道(電大通り)なので、初めての方でも迷う心配がありません。駅前の賑やかさとはまた違った、千住の「生活の体温」を感じられる素敵な道です。特に夕暮れ時、ライトアップされたキャンパスの校舎が遠くに見えてくる瞬間は、なかなかドラマチックで素敵ですよ。