「大学まで歩こう」プロジェクト第25弾。今回は、高尾山の麓に位置する自然豊かな学び舎、「拓殖大学(八王子国際キャンパス)」を目指します。
京王線・JRが乗り入れる高尾駅から、どこか懐かしい旧街道を通り、丘の上の広大なキャンパスへと至る約25分のウォーキングコースです。
高尾の山並みを背に:高尾駅から拓殖大学へ続く、清々しい並木道の散歩道
高尾山の玄関口として知られる高尾駅。ここから拓殖大学の八王子国際キャンパスまでは、駅前の賑わいから緩やかに住宅街へと入り、緑豊かな丘陵地へと向かう、足腰を鍛えるのにもぴったりのルートです。
1. 高尾駅「南口」からスタート
旅の始まりは、京王高尾線の改札がある高尾駅の南口です。駅前には、学生たちの生活を支える飲食店やスーパーがあり、常に活気にあふれています。
まずは駅前の広場を抜け、南方向へと歩き始めましょう。JR側とはまた違った、落ち着いた住宅街の雰囲気が漂っています。
2. 「旧町田街道」の趣を楽しみながら
駅から少し進むと、道は「旧町田街道」へと合流します。ここからは、緩やかなアップダウンを繰り返しながら進むウォーキングの始まり。
通り沿いには、古くからの商店や落ち着いた佇まいの家々が並び、高尾エリアらしいゆったりとした時間が流れています。時折、前方や背後に見える高尾の山々の稜線が、歩く目を楽しませてくれます。朝の澄んだ空気の中で歩けば、授業前の頭がすっきりと整っていくのを感じるはずです。
3. 自然と共生する「国際キャンパス」
20分ほど歩き、緑が一段と深まってきた丘の上に、拓殖大学(八王子国際キャンパス)の入り口が見えてきます。
キャンパス内に一歩足を踏み入れると、そこは東京ドーム約23個分という圧倒的な広さを誇る「学びの森」。豊かな地形をそのまま活かしたキャンパスには、最新の設備を備えた校舎と、四季折々の表情を見せる豊かな自然が共存しています。特に秋の紅葉シーズンは、キャンパス全体が鮮やかに彩られ、歩くだけで心が洗われるような美しさです。
4. 心地よい25分間のリフレッシュ
高尾駅から拓殖大学正門までは、距離にして約1.7キロメートル。ゆっくり歩いて約25分ほどの道のりです。
多くの学生がバスを利用する距離ではありますが、あえてこの「旧町田街道」を歩くことで、高尾の街の息吹と自然の豊かさをダイレクトに感じることができます。授業が終わった後、夕景に染まる山々を眺めながら駅へと戻る時間も、きっと素晴らしい思い出になるはずですよ。
【今回のルートマップ】 高尾駅から拓殖大学までのルート(Google マップ)
【歩いてみた感想】 少し距離はありますが、道中の景色の変化が楽しく、25分という時間が意外と短く感じられました。平坦な道ばかりではありませんが、それがかえって心地よい運動になります。キャンパスに到着した時の、あの突き抜けるような開放感と緑の香りは、歩いてきた人だけが味わえる特別なご褒美ですね。